8,577/10,000 奇跡のリンゴ—「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
December 3rd, 2009
リンゴというより生き方の本です。通常現在のリンゴは農薬なしでは育たないそうです。ですが、この木村さんは無農薬でのリンゴの栽培に成功しました。
リンゴは成長が遅いですから、いろいろ試すのも年 1 回しか出来ません。それでもいろいろ試して、結局収入が無くて貧乏になってもあきらめずにがんばった姿に感激します。また、木村さんの夢を実現するために協力した家族の努力にも感銘しました。
無農薬で売れるリンゴが出来るようになるまで実質 9 年間かかったようですが、自分がそれだけあきらめずにやれる事があるのかと考えさせられました。また、窮地に陥った時は、客観的に見るのって大事なんだなとあらためて思いました。
なかなかいい本ですが、Amazon の書評をみると木村さん自身の本『自然栽培ひとすじに』を読むのが正しいらしいです。同じ内容の本が現在 3, 4 冊出てます。それだけ共感されるストーリーだという事だと思います。
参考: http://www.akinorikimura.net/
Entry Filed under: Books
3 Comments Add your own
1. みっちー | December 3rd, 2009 at 10:56 pm
今日、テレビ東京の「ルビコンの決断」でまさにこの無農薬リンゴ誕生までのドキュメンタリーをやってましたよー。
しかしあきらめずにやり続けるってのはすごい根気だな〜って思いますね〜。
しかし、この無農薬リンゴはどんな味がするんでしょう…。
気になりますね。
2. nobu | December 4th, 2009 at 11:48 pm
そうなんだよね。食べてみたいけど、どこで買えるのかわからない。
そもそももう品不足みたいだし。
http://www.akinorikimura.net/news/
3. nobulog 2.0 » 8,741&hellip | December 6th, 2009 at 9:24 pm
[...] 『奇跡のリンゴ』の木村さん本人の著書です。 実際にどのようにして自然栽培をするかという方法論がかかれてます。『奇跡のリンゴ』に書かれているように、9 年も苦心して見つけ出した方法を、本にして公開してしまうなんてふところが大きいなと思います。木村さんの目指すところはそもそも日本の農業の改革なのかもしれません。 自然栽培と有機栽培は同じことだと思っていましたが、違うみたいです。有機栽培は人間が肥料を入れてしまうので、まったくの自然とは違うみたいです。自然栽培はあくまで野菜、果物を自然の摂理の中でいかに育てるかに重点が置かれているように思いました。自然栽培の米は水につけて放っておいても腐らずにそのまま酢になってしまうそうです。日々食べている農作物はどうなんだろうと不安になってしまいました。 [...]
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